「水丸先生のことば」展 終了しました

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「水丸先生のことば」展 終了しました。

お越しくださったみなさま、ありがとうございました。

 

イラストタイトル「路地」~そのすきまのどこかから、夢の女があらわれました~

 

 

 

某日本のお城

わたしの父の育った町には昔お城があり、昭和30年代その城主の末裔は父の高校の同級生であった。
その末裔である少年Aと父と友人と3人でよく遊んでいたそうだ。
あるとき、少年Aは親に内緒で家に伝わる財を私の父と友人に見せ、当時の町の骨董店店主にも見せた。店主は相当驚いていたらしい。
しかしその城主の末裔一家は「とある悲しい事情」によりひっそりと町を離れて行った。
以来その行方は父も知らない。
そんな話を幾度か父に聞かされていたわたしは、先日なんとなくネットでそのお城のことを調べてみた。
研究チームによると、本当にお城があったのか、城主が誰だったのか、すべてが謎に包まれて解明されていないらしい。
当時を知る人間が存命中に聞き取りをしないと本当に歴史は葬られてしまう。
父にもう少し詳しく聞いてみよう。

展示のお知らせ

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SIS企画展 「水丸先生のことば」

GALLERY SANYODO 2019年3月19日(火)-3月30日(土)

初日オープニングパーティー18時~

上路ナオ子 右近茜 老沼果帆子 鹿又きょうこ きくちまる子

桜餅シナモン 笹本聖子 信濃八太郎 竹中ゆみ子

早川容子 もちづきみちよ 山崎杉夫 山本恵未

〒107‐0061

東京都港区北青山3-5-22

山陽堂書店2階

月‐金 11‐19時

土11‐17時 日・祝 休み

来週よりはじまります。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

どうぶつのくに Vol.115

どうぶつのくに Vol.115
「特集 市川市動植物園
スマトラオランウータンと水品さん」にてお仕事しました。

記事と原画です。

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こちらはボルネオオランウータン。チョコレート色の毛並み。

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こちらはスマトラオランウータン。顔の形が、ボルネオとスマトラで違うらしいです。

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http://www.doubutsu-no-kuni.net/?p=34156

詳しい記事は↑こちらでご覧くださいませ。



どうぶつのくに的手話講座+もぐら特集

どうぶつのくにvol.114 モグラの聴く未来

今回はモグラの巣を描かせていただきました。

どうぶつのくに的“独身貴族”モグラ考

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モグラってこんなふうにいくつも部屋を持っているんですね。トイレがあるのには感心しました。モグラの画像をネットで調べていたら、鼻先が寄生獣みたいに開いているホシバナモグラなんてのを知ってびっくり。

そして連載の手話講座第4回

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「獣医師」「水族館」「タツノオトシゴ」の手話イラストです。

詳しくは下記サイト「どうぶつのくに」をご覧下さい。

http://www.doubutsu-no-kuni.net/?p=33952

小さな願い

急ぎの仕事で「モグラの巣」の絵を描いた、、、

データ便で納品後、とくに直しが入らないってことはOKってことだろうか

バタバタと落ち着かない日々が続く

今日はキミの誕生日

Happy Birthday to You

キミの歌う I Say a Little Player が聴きたいよ

「Your Song」もいいな

あと2週間の辛抱 

キミがいつも幸せでありますように

「どうぶつのくに」的手話講座 第3回

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どうぶつのくにvol.113 手話講座のページ第3回目です。

今回は「アザラシ」「あかちゃん」「ミルク」「うんち」

HPでは拡大して文章も読めますので是非のぞいてみてください。

今回登場の手話単語「アザラシ」と「ドラえもん」が同じ手話動作だなんておもしろいです!!

どうぶつのくに的手話講座

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どうぶつのくに」的手話講座 第2回目です

今回は白黒のひみつにて「パンダ」「白」「黒」「ペンギン」

計4つの手話動作です。

ちょっとした手の角度を間違うだけで伝わらなくなってしまうから

微妙なニュアンス含め見た方にちゃんと分かるように描いてゆきたいです。

どうぶつのくに

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お仕事のご報告

志村どうぶつえん「日本一客が来ない動物園」でおなじみの田井基文さん編集「どうぶつのくに」にて手話の挿絵&50音指文字表を描きました。

私の画風で手話の絵を描かせていただけるのは本当にありがたいことです。

角度やら微妙な動かし方のニュアンスをお伝えする指文字表、とても難しかったですが、やりがいありました。
こちらの手話のコーナー、連載になります。

↓ホームページバックナンバーよりご覧いただけますので宜しくお願いいたします。

http://www.doubutsu-no-kuni.net/?p=33452

支配者

自分たちの人間関係のなかで「誰かを支配しようとする人」がいる、という話を友人や知り合いとした。

相手がなにも言わないのをいいことにドンドン侵食して付け込んでくる。

「支配する側」と「しない側」

私は後者の人たちとの関係を大切にしたい。

支配される人たちは、「支配する人」を冷静に観察しているものだ。

支配者の思い通りになんてなるわけがないのだ。

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