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2009年8月

今が旬?

ベルサイユのばら、おもしろい。

第20話までDVDで見た(漫画で読めといわれそう…)

小学校低学年のころ、ベルサイユのばらを一冊だけもっていた。

なぜ買ったのかわからない。

きっと表紙の絵が気に入ったからとかそんな動機だと思う。

何巻だったか忘れたが、おもいっきり話の途中だし

どんなストーリーかも知らないものだから、パラパラ読んでもつまらなかった。

オスカルとマリー・アントワネットの関係もまったくわからないし。

アントワネットはオスカルが好きなのか、みんなオスカルが男だと思っているのかも、関係性がまったくわからなかった。

ただ、自分の買った一冊のなかに、アンドレがオスカルを愛していることは書いてあった。

そのままストーリーを知らずに2009年。

おもしろい。

最終話にならないでほしい(笑)

堀内誠一展

友達と3人で世田谷文学館へ「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」を見に行く。

タイトルメモればよかったんだけど、青い町並みに白馬が歩いてる絵がよかったな。

それと沢渡朔の「森の人形館」の堀内氏による表紙デザインで、「この写真集見たい!」って思った。

6年前くらいに知り合いからチケットをプレゼントされて、同じ場所で「ハンス・フィッシャー展」を見たことがある。

それ以来なのだけど駅前の雰囲気が違う気がする。

おぼろげな記憶だけど、開発途中でもうちょっとましだったはず。

ああ、

「うすいオレンジ色の 四角いタイル張りの歩道」

最近開発された町でよくみるけど、風情も歴史もなくジオラマの街というか、整備されたテーマパーク内を歩いてるような、なんか計算されたかんじがイヤだな。

と、そんな駅前に小さなおいしいお店を発見。

レストラン サン・マロー

カウンター席で食べたハンバーグ、感動もの。

夜はランチと違い、もっとおいしいとご主人が言っていた。

是非また行きたい。

駅反対側の細々とやってる商店街、まもなく消えそうな気配だな…

Img_2713

Img_2719_2 去ってゆくサン・マローのご主人

この数日のこと

この夏、食欲があまりなくて2㎏体重が減った。

あと2kg減らないかな…

あるタレントさんが

「30過ぎると変なところに贅肉つくよ、背中とか」と言っていた。

落ちてほしいところとほしくないところ、うまくいってくれないかしら。

この秋が食欲の秋になりませんように。

で、DVDを観たりもしている。

「銀座の恋の物語」

「百万円と苦虫女」

「デトロイト・メタル・シティ」

ジャンルばらばら。

それからそれから

昼ドラにハマッていて録画してまで見てる「夏の秘密」

明日で最終回だわ。

そんでもって

先週から一週間かけてうちの隣の建物が取り壊された。

昭和30年代くらいの建物だったのではないかな。

あー残念、と思いながら壊されてゆく様を見届けた。

このあとは遺跡調査がはじまるのかな?

近所に古墳もあることだし。

山本文緒の本

友達から「山本文緒のとある小説がとてもいいよ」とすすめられ、春ごろ古本屋でみかけて買ったけどそのままになっていたのを思い出す。

それを先日手にとって、寝るとき、電車の中、喫茶店で少しずつ読み進めていた。

友達からキツメの恋愛小説だということは予告はされていたけれど、んまぁーほんと中盤以降、精神的にきつかった。

たしかにおもしろい。おもしろいけど寝るときに読んでいるとせっかくの眠りが変なスパイラルに巻き込まれて困ってしまった。

昨日それを読み終えてほっとして、「読んだよ」と友達にメール。

ヴィレッジヴァンガード店頭にも山本文緒さんの小説の紹介文が書いてあったけど、どれも手ごわそうなのでさらに読むには覚悟が必要。

保留中のもの…チャールズブコウスキーの小説、町外れの図書館にしか置いてなくて取り寄せしなくては。

それとDVD「ヴィーナス」、地元2軒TUTAYAにて取り扱いなしで未だ観られず。

おとな

「失楽園」と「愛の流刑地」

ダブルで見た。

愛の流刑地も渡辺淳一だったことにDVDを借りてから気がつく。

たしか失楽園が映画館で封切られたころ、日本テレビではTV版失楽園が放映されていた。

主演は川島なお美と古谷一行。

当時それをちらっと見てしまったものだから、あの「体だけ求め合うだけのふたり」が偽者にみえて、もういいやってかんじでいた。

DVDの失楽園、役所広司と黒木瞳とってもよかった。

絵に描きたくなって描いてしまった。

愛の流刑地も続けざまに描いた。

せめて私の絵の中ではふたりを添わせてあげたいって思う。

グラン・トリノ

遅ればせながら三軒茶屋シネマで映画「グラン・トリノ」を観た。

クスッとしてしまうところもあったけど

涙があふれて仕方なかった。

エンドロールでも泣いた。

化粧せず、日焼け止めだけなのでいっぱい泣いた。

一応トイレの鏡でチェックしたら、おもいっきり泣き顔だし目も真っ赤。

映画館の人と目があわないようにうつむいて通りすぎた。

世田谷線 宮の坂、山下あたりって、車窓から外を見てると江ノ電に乗っている気分になる。

今度機会をつくって下車してみよっと。

アロイーズ展

上路ナオ子さんのお誘いで、ワタリウム美術館でアロイーズ展を見る。

色鉛筆であそこまでの迫力に驚く。

画面いっぱいに愛があふれてた。

今の自分にそのひとしずくが、うまく調合されるといい。

はじめましての方も合流し、イタリアンのお店で大事な話。

話のつづきを、表参道の谷内六郎さんの絵のある交差点そばの、なんとやら(忘れた)という喫茶店にて。

喫茶店のおばちゃん、背がちいさくて、カウンターからやっと顔が出てた。

Photo_2 今日のかがやきさん                      記憶スケッチ

喫茶店

コーヒー豆を挽いて コーヒーを入れて

先日買ったノッポさんのDVDをみたりしていた。

5月に三鷹のギャラリーへ知人の絵を見にいったときに、ぶらりと入ったお店。

「甘味処 たかね」

Img_1816_2 お茶セット

麩まんじゅうと奥八女茶を注文。おいしかったですよ、雰囲気もよかった。

 

その後は玉川上水沿いに歩いて、機会があったら行こうと思っていた、三鷹~埼玉方面へのびる自転車道へ。

Img_1889_3 てくてく歩いて花小金井駅へゴール。

5月だというのにすごく暑い日だった。

かかとの高いサンダルはいてウォーキングしたので、もう靴ずれ大会。

なめてました汗

国分寺の「名曲喫茶 でんえん」にも行きたいな。

映画

黒澤映画 「醜聞」「生きる」のなかで

終始ウルウルの瞳でおびえたような表情を見せる志村喬。

Photo テレビ画面スケッチ

七人の侍のイメージで見たらぜんぜん違ったな。

とある見たい映画がビデオ屋に置いてなくて、結局いきおいで手に取ったのは「心中エレジー」

パッケージに「心中天網島」~と書いてあったのでなんとなく。

んー、ふたりの間に愛が感じられなくて、感情移入できず。

「心中天網島」は去年ビデオ屋に新入荷されていたので、あることを思い出し、思わず笑ってしまいながら借りたらとても良かった。

無事です

結局、朝7時半ごろ帰宅。

その後、10時から12時まで眠って起きる。

昨日の先生のスライド上映よかった。

そして先生との飲み会もおもしろかった。

既婚者に、浮気願望があるかどうかの問いもおかしかった。

なんでそういう話になったのかな。

生ビール、吉兆宝山、ジンリッキーを呑みながら、あっという間の3時間。

ただいま夜中の1時30分

最終乗り遅れました。

渋谷のネットカフェにおります。

5月のときはMさんにネットカフェ連れてっていただいて始発で帰ったので、今回はわりとまたか…ってかんじでひとり。

浜田ブリトニーさんはこういう生活してるんだなーと思いながら無料のドリンクを飲んでいます。

さっきまで一緒だった皆さん、心配しないでね。

これも肥やしにしますから(笑)

20年まえは好きなバンドのライブに通っていて、よく渋谷文化村のチケットぴあに友達と野宿したもんさ。(前日から先頭に並ばないと完売になり、しかも文化村のお兄さんはキーボード打ち込みが早く、いい席を狙えた)

へーきへーき。

あ、携帯の電池マークひとつしかないや…。

電源きります。

失踪はしません。

不良30代の真夜中の報告でした。

新コーナー

今日、電車の中にこんな人がいた。

わたしの目の前に座ってる小太りな男。

耳にイヤホンをして音楽?を聴いている。

と、ひざの上のリュックから文庫本より少し大きめのファイルを取り出し、めくり始めた。

(あ、あれはCDを入れるファイルじゃないか…)

つぎに、男はとても得意そうな表情で、リュックから正方形の巾着を取り出す。

(あの程よいふくらみはもしや、CDウォークマンが入っているのではないか?!)

その通り。

巾着からゆっくりCDウォークマンは取り出された。

ウォークマンのフタをあけ、次のCDと入れ替える。

やがて、すべてカバンにしまわれて、イヤホンのコードだけが耳にのびてる。

もう誰が見たってiPod。

1_2

記憶スケッチ

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