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2009年10月

安物ワイン

気まぐれにワインが呑みたくなるとき、

お財布にやさしいワイン選びをする。

500円から800円台だろうか。

我流、安くておいしいワインを見分けるコツ?

といえるかは疑問だが、ポイントが2つある。

まずひとつは

たいていお店のワイン棚にはそれぞれの産地と風味の説明が書いてある。

これを参考にする。(当たり前ですね、はい)

次に、

ワインボトルのラベルに注目。

以前、お酒好きの人間が

「ラベルのセンスで旨いかまずいかわかる」と言っていた。

それをなんとなく気にしながらワインを買ってきたけれど

それって結構あたってる。

お店で産地と味を見て迷ったら、決め手はラベルということ!

ちなみに自分的にはフルーティーなのはパス。

ワインが甘いのもダメ。

で、比較的手に取るのが多いのはカルベネ・ソーヴィニヨンのチリワイン。

酸味と渋みと濃厚なかんじがお気に入り。

価格もお手ごろだし。

カルベネ・ソーヴィニヨンって10年から数十年が最高潮の味になるって

ネットに書いてあったけど、一度呑んでみたい。高いだろうけど。

でも、ラベルで当たりを発掘する作業もおもしろいのでおためしあれ。

氏神様

何ということはなくても、自分の住んでる地域の氏神様へ時々お参りに行く。

有名な大きな神社で、参拝客でなくとも抜け道がわりにしたり、参道は誰かしら歩いていたりする。

たいていのひとはお賽銭を入れ、二礼二拍手一礼すると帰ってしまうが、

わたしには“自分なりのコース”がある。

お宮の前で同じく手をあわせるのがおわると、本殿のうらへ回るのだ。

ここは常連か、境内をじっくり回ろうとする人以外なかなかこないところ。

ご神木があるのだ。

このご神木に手のひらをつけ、心のくもりをゆっくりはきだし、深呼吸を繰り返す。

ご神木は心を浄化してくれるのである。

自分以外にもやっている人がいるのを見た(笑)

それがおわると、拝殿と本殿を一周するかたちで正面へもどる。

そこであらためておみくじを引くと、自分の悩みだったり問いかけのどんぴしゃの答えが書いてある。これには毎回驚く。

今回もズバリそのものだったので笑ってしまった。

ちなみに引いたおみくじは境内の木の枝にむすんではいけないそうである。

木が傷んで神社側は困っているそうで、おみくじを結ぶ用に木材に針金を張ってそこへ結ぶようにしてある。

私は持ち帰っているが…。

絵を描いているのだけど、なかなか進まない。

波よ来い。

最近観たもの

 シベリヤ物語(DVD)

 狂恋((DVD)

 華麗なるヒコーキ野郎(録画)

 櫂‐かい‐(DVD)

朗読

神楽坂galonというおしゃれな帽子屋さんの地下で、絵本の朗読を聞いてきた。

ルマタン・デテの女性二人が、アコーディオンとギターを奏でながら絵本にでてくるオートバイとリヤカーの台詞を語り、柳原陽一郎さんがそれに合わせて絵本を朗読するのである。

柳原さん、洋服かわいかったって言ったら失礼かな、この朗読の世界にあっている。

古着?だと思うんだけど、いつもと違って新鮮。

帽子屋さんでのイベントだけに帽子(中折れ帽だったかな)もかぶって素敵だった。

家で柳原さんを記憶スケッチしてみた。

スケッチする予定じゃなかったからカーディガンの柄が思い出せない。

大まかにはわかるんだけど…

帽子はグレーだったかベージュだったか…

あいまいなスケッチなので自分だけのお楽しみ(笑)

今日はとてもセンスのいいお花屋さんを見つけた。

高円寺へゴー

昨日は高円寺JIROKICHIで柳原陽一郎さんのライブ。

ちょっと早めに着いたので、喫茶店 七つ森 にて

フレンチローストとクラブハウスサンドを食べ本を読む。

整理券配布後、開場時間まで 珈琲 高円寺茶房 でブレンドをいただく。

ここのところ、またひとり喫茶部状態。

柳原さんのソロライブは年内最後でさみしい。

一曲目から迫力の声で圧倒される。

Bad Love、ここJIROKICHIでまた聞くことができた。

「キング・オブ・ロケンロール」も大好き。

この日演奏した曲は次のアルバムに入るのがいくつかあるそうで。

とっても楽しみだ。

愛おしい時間ほど、無情に過ぎてゆく…

あっという間にさよならの時間

今日明日と柳原さん、神楽坂で絵本の朗読ですね。

昨日痛めてしまった喉が心配です。

抜き打ちテスト

先日の心配蘇生体験から数週間、それはなんの前触れもなくやってくる。

図書館からの帰り道、自転車を走らせていたときだった。

裏道にある踏み切りにさしかかると、車が2台と70代くらいの老人男性が踏み切り待ちをしていた。

ブレーキをかけ自転車をとめると、老人が私に近づいてきた。

「この辺に交番はありませんか?」

(どうしてだろう…)

「ここからだとちょっと離れてますね」

老人は指差した。

「この車に乗ってる運転手が意識がないみたいでね」

2台踏み切り待ちをしているうちの先頭のワゴン車をのぞきこむと、運転手は大きな口をあけ、背もたれの上に首をのせのけぞっている。

私は車のガラスをノックした。反応はない。

ここは開かずの踏切ではないし、踏み切り待ちは長くても2~3分だ。その間にここまで熟睡するとは思えない。あきらかにおかしい。

「さっきからこの調子だからね、救急車呼ばないといけないかもな」

つぶやく老人を横に私は思った。

(え!つ、ついに来てしまった、このときが!早いよ、私にはまだ早い、どうする?しかもこんな道端でAEDないし)

後ろからは史跡めぐりの老人団体が歩いてくる。さっきの老人はその団体に助けを求める。意識のない男性は車に乗っているので手がだせない。

様子がおかしいのに気が付いて、後ろの車の運転手も車から出てきた。

私は即座に後方にある理髪店へ走った。明けはなたれた扉のなかで店主は年配男性のひげを剃っていた。

「すみません、救急車お願いします。車の運転手が意識がないみたいなんです」

客の髭剃りで手が離せない店主は、電話の子機だけ私に手渡すと「いいよ、使って」と言うなり慣れた手つきでまた髭をそりはじめる。

子機を片手に一瞬何番にかければいいかわからなくなる。

(ほんとうだ、気が動転するとこうなるんだ、えっと110番じゃないぞ、119番だ)

「火事ですか、救急ですか」

「救急です」

「はい、どうされましたか」

「車の運転手が意識がないみたいなんです」

「場所はどこですか」

「○○公園のそばの踏み切りです。住所は…えっと…」

「○○町○○番地の踏み切りっ」

理髪店の店主が助け舟をだす。

その通り繰り返し、電話口で伝えたときだった。

ブォーッ

意識不明男性を乗せた車が走り去った。

受話器をもったまま、なにが起こったのかわからなかった。

「あ、すみません…なんか、大丈夫みたいです…」

「大丈夫なのですね、はい、それでは救急車、そちらに向かいません」

理髪店の店主にお礼を言い、現場にもどる。

「鍵がかかってないところがあったから、そこから運転手の肩をゆすったら気が付いてね、走りさっちゃったよ」

みんな茫然自失した。

第一発見者の老人はバツが悪そうに歩き出し、史跡めぐりの老人団体も本来の目的にもどる。

バツが悪そうな老人の背にむけて「これでいいんですよ、あなたは正しい」と心で思う。

これに懲りて見てみぬフリをしてはいけない。

…って、ああびっくりした、どんなパターンでそのときがやってくるのか本当にわからない。

今回は事なきを得てよかったものの、“何もない道端で、車の運転手”という応用編。

だってだって私が体験訓練したのは駅や施設でたおれた人を想定してのことだし。

横たわる人形相手のシナリオ通りにはいかないってことなのだ。

こういう形で抜き打ちテストがあると身が引き締まる思いです…

谷中で昭和

谷中芸工展に友達が参加しているので見にいってきた。

去年、谷中へ山口マオさんの個展を見にいった日は雨足がつよく、ほとんど散策できなかったのだ。

晴天の今日、上野駅から歩いて谷中方面へ。

めざすは「市田邸」、グループ展会場は古民家である。

こういう機会でもなければまず入ることのない空間は貴重だし、とても楽しめた。狭くて薄暗くてなにしろ造りがおもしろい。

家のなかに蔵?があって分厚い扉は違和感たっぷり。

蔵の中にも作品ありで、その部屋から二階へ通じる階段があって好奇心をそそられたが、残念ながら立ち入り禁止。

市田邸をでて谷中で有名な喫茶店 カヤバ珈琲へ。ルシアンとたまごサンドが定番のようなので注文してみた。

ゆで卵でつくったたまごサンドでなく、ふわふわの卵焼きがはさんであるではないか。

厚みがあっておいしい~。

店内の映写機で、スクリーンに映し出された昭和の谷中風景を観ながらのんびり。

この店は一度閉店休業しているが、今年内装を新たになるべく当時の雰囲気を壊さぬよう復活をとげた。

Img_2993

つづいて、おばあさんに混じって小唄をきいたり。

谷中霊園で徳川慶喜のお墓に行ったり、露天で昭和のグッとくる写真を1000円にて購入後、いろいろ歩きながら間間間(さんけんま)にて休憩。

ここも古民家で週末だけ喫茶空間になっている。

インカコーヒーとかぼちゃと黒糖のタルトを食す。

再びうろうろしながら谷中銀座をぬけ、帰りに上野公園でひとり絵画?なる大道芸を見た。

もっともっとあの街を周りたかった。

あー、一日じゃまわりきれない…ってディズニーランドじゃないんだから。

どん底行きたい

新宿にあるお店「どん底」

こんど友達と行く約束になっている。

で、確か映画にそのタイトルあったなと黒澤映画のほうではなく、

ジャン・ギャバン主演の「どん底」を借りた。

愛は強制できない

ジャン・ギャバンと女性のやり取りのなかに出てくる、こころに残る台詞。

そうなんだよね。

自分の心さえ強制することはできないのだから。

あと一本、フランソワ・トリュフォー監督の「終電車」

パッケージの絵は和田誠さん。

トリュフォー監督といえば昔、「アデルの恋の物語」を、早朝から並んで文化村の映画館で観た事がある。

日本初公開でトリュフォーの奥さまが来日して舞台挨拶をしておられた。

並んでいるとき、映画おたくばかりの中にうもれていたので、薀蓄がいやでも耳にはいってくる。

“映画を女優で観るなんて邪道だ”なんて話してる。

「わたしのなかでは映画のなかの女優は重要なんだけどな…」

なんてお腹のなかで反論していた。

ドヌーヴは「シェルブールの雨傘」が可憐でよい。

渋谷へゴー

新宿駅でポスターを見て気になっていたのはポール・デルヴォーの絵。

あと一週間で終わってしまうので、今日こそはと文化村でベルギー幻想美術館を見てきた。

もう、たまらなかった。かゆいところに手がとどいたような。

今回いっしょに展示されていたマグリット、関係ないけど誕生日がわたしと同じ。

なのにデルヴォーにくぎ付けのわたしだった。

帰りは神泉あたりを適当にぶらぶらして、写真を撮りながら歩く。

道が入りくんでいて楽しい。

細い路地は救急車が入っていけないという問題があるようだけど、、こういう予想のつかない道がなくならないよう願うばかり。

道には必ず展開がある、そう思って歩くことは身勝手なのだろうか。

ムルギーというカレー屋で玉子入りムルギーカリーを食べ、古着屋へ立ち寄ったりしながら一日を終えた。

最近見たもの

「アラビアンナイト」ビデオ

「フリーダ」DVD 

フリーダ・カーロを描いた映画、色もきれいでとても良かった。

胸が騒いでじっとしていられないかんじ。

喫茶部発足

最近の喫茶店めぐりはたいていふたりっだったのだが、

この度、喫茶店巡りなかまと合併(笑)することになり

喫茶部(喫茶店部)が発足した。うれしい~。

といっても5~6人?まぁちょうどいいか。

あんまり大人数でドカドカいっても迷惑だしね。

純喫茶応援の意を込めて、記録しながら巡ることになるかな。

合併後の記念すべき第一回目は、新宿3丁目にある

「喫茶 バルコニー」

2階のバルコニー席でバルコニーブレンドをいただきながら絵の話。

つづいて込み入った話など。

マスターも店員のお兄さんもいい雰囲気の方だった。

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ガヤガヤ覚書

昨日はコムの日。

帰りにはおなじみの居酒屋へ。

おやじ好みのお店で、昔ながらなかんじが落ち着く。

何を頼んでもおいしくて、みんな箸が進む進む。

8人中5人がO型、2人がA型、1人がAB型であった。

O型率高し。

A型よりO型のほうが、もしかすると多くなっているかも疑惑。

宇宙人は存在するのか話など。

マリリン・モンロー イン 草月会館

昨夜は、草月会館にマリリン・モンローを観に行って…もとい。

マリリン・モンローに扮した森村泰昌氏のピアノ演奏を聴きにいってきた。

といっても、森村泰昌氏のあくまでも映像作品の観客のさくら、エキストラとして。

おもしろい場に居合わすことができた。

以前、森村氏が三島由紀夫に扮した写真をネットで見たのだが、あれは生で見たかった。

突拍子もないかんじがいい。

昭和のにおい

先日、銀座駅に着き、地下から出口へ向かっていく通路で

3人組の青年らが演奏をしていた。

ウッドベース、アコーディオンにあわせて真ん中の青年が歌う。

昭和の歌を。

わたしが通りかかったときには、何かの曲が終わったとき。

「最後に、青い山脈を歌います」

ボーカルの青年は髪を七三になでつけ、ウッドベースの青年はハンチング帽をかぶっていた。

3人ともひょろっとしたノッポで、とくにボーカルはとても昭和初期な風貌。

 

歌い終わると、駅員がかけ付け、すぐに立ち去るように注意されていた。

普段は上野公園で演奏しているとのこと。

昨日今日みたDVD

「麻雀放浪記」 

「赤線地帯」

「恋のマノン」(ビデオ) 

AED

AED(自動体外式除細動器)って、

もしものときに自分は使えるのだろうか?と思うときがある。

以前、偶然通りかかった女性が倒れた人へ人工呼吸をして(AEDも使ったのかな?)

助けたというニュースを見て以来、ときどき考える。

駅や施設などに設置されてるのを見かけても、

身近じゃなさすぎて、勇気が出ないと思う。

緊急時にあの機械をケースからだして

野次馬の取り巻くなかの心肺蘇生。

きっと無理だ。

でも自分が倒れたら、誰かがやってくれると信じてる。

ならば自分がまず使えるようにすべきだろう。

てなわけで、立川防災館でいろいろ体験してきた。

火災、震災、心肺蘇生。

煙のたちこめる暗闇で、背をひくくして壁づたいに非難の体験。

腰をかがめて進むことで、息切れが早く、ハンカチ当てていても煙をたくさん吸ってしまう。

これでは煙にやられる…ガクッ

よくテレビで見る地震体験装置では、台所のセットが組んである。

震度7を体験。

正直立てないどころか、ジェットコースターで振り落とされそうになるときに似た凄まじさ。

とにかく動かないものにつかまっていないと、座っていても飛ばされる。

テーブルごと引きずられるのだ。

心配蘇生は体験希望者がその時間、わたしひとりだった。

マンツーマンで教えていただいた(笑)

AEDの使い方。

とにかく倒れている人がいたら、「AEDを使うこと」だそうだ。

電気ショックが必要な状態かどうかは、装着後、AEDが心電図を測り判断してくれるとのこと。

怖がらずに使うべし(自分にいいきかせる)

続いて人工呼吸。

人形の肩をたたきながら「わかりますかぁ?わかりますかぁ?」と耳元で

じょじょに声を大きくしてゆく。

周囲のひとにAEDをもってくるよう頼み、救急車もおねがいし、

自分は人工呼吸に専念する。

どれくらい息を吹き込めばいいのか、

どのくらいの力で胸の真ん中を押せばいいのか、加減がつかめた。

とにかく、心室細動の場合、1分間に10%ずつ回復率がおちるらしいので

もたもたしていられない。

はずかしいと躊躇してる間に手遅れになる。

ちなみにAEDは機械のフタをあけると、音声で手順を説明してくれるので

少し安心した。

今回はあくまでも体験なので、実際どう動けるかわからない。

けど、手順を知っただけ進歩した。と思うことにする。

本格的な講習もあるようなので(3時間コース、8時間コース)参考までに。

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