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2011年11月

Xファイル

X

海外ドラマのDVD、Xファイルを観ている。

今どき、今さらである。

去年、「24」に夢中になったのだが、

どうしてもファイナルシーズンに手がつけられない。

観終わってしまうのがいやというのと、

映画化が決まっているので、公開直前に観て興奮さめやらぬまま映画館へ行こうというのとで保留にしてある。

DVDを観ていると、始まる前にDVD情報が流れるが、

「24」に代わる何かがないものかと探していた。

そこで面白そうだと思ったのが、「フリンジ」とうドラマ。

いざ借りる段になって「フリンジ」のコーナーに行くと、

「Xファイルを超える!」と紹介されていた。

超えるかどうかはXファイルを観なきゃわからないなと思ったら、

どうにも気になってつい借り出してしまった。

Xファイルはシリーズが長~いからちょと躊躇したけれど。

今シーズン3の2本目。

映画を借りながらドラマも借りてるから、観終わるのはいつになることやら。

それにしてもスカリーの丈の長いジャケットが、当時の流行とはいえ

いつも気になってしまう。

…Xファイルの影響なのだろうか、

先日、雑誌ムーを衝動買いしてしまった。

レジに持って行きながら、内心ひとりでウケていた。

ムー5代目編集長曰く

「ムーは日本で唯一真実が書いてある雑誌」だそうである(ウィキより)

幸せの定義

Photo

ある日、各駅停車に乗っていたときのこと。

電車は人気のないホームで停まった。

通過待ちなのか扉は閉まらない。

すると気のせいか、トラックのバック音のような高い音がかすかに鳴っている。

つぎの瞬間、車内アナウンス。

「只今、一両目において急病人が出ております。救護中にて、しばらくおまちください。

なお車内に医療関係のお客様がいらっしゃいましたらご協力お願いいたします」

こういうアナウンスは、映画の中、飛行機などによくあるシーンだ。

車掌が一両目めがけてホームを走ってゆく。

わたしは最後尾の車両に乗っていた。

一両目は大変な騒ぎだろう。

こんなとき、もし自分だったら、野次馬されたらいやだろうな、

誰にでも起こりうることだよな、

自分が医療関係者なら協力できたのだけどな、

そんなことを思いながら、じっと待った。

10分ほどで、車掌が走って最後尾にもどる。

「お客…様に、は、大変、ご迷惑…を、はぁはぁ、おかけ、いたしました、救護活動が、

無事に終了しましたのでまもなく、発車、い、いたします」

かなりの息切れだ。

そのとき、

わたしのななめ前にいた、孫をベビーカーに乗せた祖母と若い母親の2人がクスクスと笑った。

「息切れしてるよ」…とつぶやきながら。

電車は12分遅れで発車した。

祖母と若い母親は、孫を乗せたベビーカーを引いて、これからデパートでも行くのだろう。

あなた方には、これから試着する洋服や、胃袋にはいるだろうご馳走で頭がいっぱいなのだろう。

同じ電車に、生死を分かつ苦しみを味わった人がいたというのに。

この人たちとは、幸せの定義が確実にちがうと思った。

やりきれない思いでいっぱいになった車中の出来事だった。

大唐十郎展

Photo_6 

大唐十郎展を観に、桜木町まで。

夜は赤レンガ倉庫にて唐十郎リサイタル!

正式なフライヤー、持ってるんですが、

あえて自作フライヤーをざざっと描いてみました。

恐ろしく70年代風(笑)

この下の写真がほんとのデザイン。

Photo_5 

ほんとおもしろい場所での展示でした。

新橋ビルみたいな飲食街の、ここは元中華料理店。

中は見世物小屋的雰囲気で、ぞわぞわワクワクしながらじっくり見て来ました。

舞台用の大道具小道具などが、並べられておりました。

ここを出て、ぐるっと反対側には元純喫茶だった店舗が。

「喫茶肉体」と題された、状況劇場当時からの資料などが飾られておりました。

やっぱり状況劇場のポスターいい!

自分の絵があんな大きなポスターになったらしあわせだろうな。

芝居のビデオ上映ブースもあり、日替わりで何作か作品が見られるようです。

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はじめての赤レンガ倉庫をぶらぶら。

おしゃれな店舗がいっぱいです。

赤レンガ倉庫2号館にて、唐十郎リサイタル前に

ビールとガレットで軽い食事。

写真、ビールの向こう、1号館3階がリサイタル会場です。

こういう雰囲気のある場所で、

女がひとり食事してるのってどーなんだろうなんて考えながら、

開場時間を待つわけです。

時間になり、受付あたりにいると後ろから佐野史郎さんがいらっしゃった。

佐野史郎さんと偶然出くわすのはこれで二度目です。

リサイタルは、もう昔からのファンという方が大勢詰め掛けているかんじ。

今夜のステージはリング。

唐十郎氏はボクシング姿にマントをはおり登場し、

そのリング上にはフォークの神様、小室等さんのお姿も。

未だ健在の唐氏の美声と、芝居特有の大向こう(掛け声)、興奮気味の場内。

お客として来場していた石橋蓮司さんが、リングに上がり歌を披露。

休憩なしの3部構成、最後に唐氏が芝居に使われた赤い木馬にまたがって再登場するシーンも。

今回のリサイタルは38年ぶりの貴重なものらしいです。

観られて良かった。

唐十郎展  まだやってます!

http://karajuro.kitanaka-school.net/index.html

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