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VS痴漢

先日、電車のなかで痴漢にあった。

(過激な内容ではないですが、こういう話苦手な方はこれより下は読まないでください)

犯人は60過ぎの“お爺”だった、いや、爺(ジジイ)と言いたい。

明大前から渋谷方面へ行くのに、井の頭線は非常に混んでいる。

まぁいつものことなのでギュウギュウに押されながらも耐えていた。

急行なので、停車駅は下北沢と終点渋谷のみ。

ガタンゴトン~と電車の音を聞きながら、手すりにつかまってじっとしていた。

なんとなく、わたしの横にいる人の息が荒いような気がした。

さりげなく確認すると爺だった。

爺はさっきにも増して息があがっている。

おかしいぞ…とわたしの痴漢センサーが動き出す。

気にしてみると、上半身は20センチくらい離れているのに、

下半身がわたしの足に異常に密着している。

わたしの足を挟んでるくらい密着している。

被害妄想の可能性も踏まえながら慎重に分析。

電車にブレーキがかかる。

乗客は一斉にななめになり1,2歩よろける…が、爺の異常な密着はゆるがない。

わたしの痴漢センサーが黄色を示した。

はぁはぁ言う爺に一瞥してやった。

混んでいて足を非難させる隙間もないのだ。

やがて電車は下北沢に着き、乗客がどっと降りる。

爺がやっとわたしから離れ、どこへ行ったか確認すると、

降りる客に押され、わたしから1,5メートルは離れた。

爺と目が合った。

バレテるんだよ!(心の声)

これだけ離れればもう一安心。

わたしはつり革につかまり、立ち位置を変えた。

下北沢からは、またもや乗客が乗り込んできた。

またぎゅう詰めである。

電車が発車して数十秒後、わたしの真後ろに立つ人が、私のおしりに手の甲を当ててきた。

これこそ、白を切ることを前提とした痴漢の手口なのだ。

混んで密着しているのに、わざわざそんな隙間にあえて手をおこうとするなんて。

そして手の甲は擦るように動いた。

!!!!!

まさか!と後ろを振り返ると、案の定あの爺がわたしの真後ろに!

おのれ、いつの間に~

わたしの痴漢センサーは確信を得て、赤ランプがクルクルと点灯。

わたしは大きめのかばんを肩にかけていたので、

自分と横のひとに挟まれて容易に引っこ抜けないそのかばんをようやく引っこ抜くと、

グイッと自分の背中に背負うような形にして、爺とわたしの隙間に挟んでやった。

もう爺の手の甲は、かばんの厚みでわたしに触れられない。

その瞬間、勝利のゴングが鳴り響いた(笑)

痴漢に会いやすいタイプというのがあるらしい。

おとなしそうな人を選ぶんだそうだ。

じつは小学生の頃から、過去20回以上痴漢の被害にあっているのだ。

あ、深刻なものはないので心配は無用です。

すごい展開の話はありますが。

昔友人にケース1、ケース2みたいに話したら、

「それだけエピソード持ってるなら本にして出版しなよ」と言われました。

そんな人滅多にいないよ、と(笑)

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