正夢
先日、友達の展示を見たりで谷根千のあたりをブラブラ 。
あんなにいいお天気だったのに、にわかに雲行きがあやしくなり、ぽつぽつと来た。
近くにあった旧安田楠雄邸を見学しながら雨宿り。
ここで抹茶と和菓子をいただく。
この和室のとなりの部屋の2畳分の畳をとりのぞくと、そこには防空壕の入り口があるとか。
8月には防空壕に入れる日もあるらしいのでまた来たい。
止まぬ雨を見ていても時間が過ぎ行くだけなので
折りたたみ傘をひらき、上野方面へ歩き出す。
アメ横をぐるぐる、作家のS氏を見かける。
雨は止み、電車に乗って友達がやっているお店へ。
前日に思い立ち、初めて行ったのだ。
そこで生涯記憶に強くのこるだろう嬉しい出来事があった。
実はその日の朝、正夢で目覚めた。
正夢はときどき見るので今日のもそれだとわかった。
一日中それが気にかかかっていたが、何も起こらなかった。
けれど、その日の終わり近くなって、正夢が本当に正夢になった。
偶然などというものはなく、すべては必然で起こるべくして起こっているのだそうだ。
それにしてもなんという奇跡なのだろう。
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