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2012年9月

水没

数日前、携帯電話を水没させてしまった。

正しくは、洗濯機で洗ってしまったのだ。

人との付き合いのなかで、ちょっとそれはどうなのだろう…という出来事があり、別に放っておいてもいいのだが、抑制できそうにない言葉たちを送る送らないは別にして、携帯メールにしたためてみた。

それをひとまず保存して、一晩頭を冷やしてみる。

次の日の朝、ちょっとした手違いで携帯を洗濯機の中へ投入してしまった。

そうとは知らず、携帯電話は30分もグルグル水の中を泳いで、気づいたときには水中で閃光をもらして断末魔の叫びをあげていたのだ。

なんということだろう…携帯をふと水周りに置いて忘れるなんて、普段ならありえない。

動揺で握力の弱くなった手でつかみあげる。

時間は午前8時。ドコモショップでデータ復旧できるか聞くにも、10時の開店まで時間があるので水分をふき取ってドライヤーと扇風機で乾かすことにした。

開店と同時に店に飛び込んで、事の顛末を話し確認してもらったが、やはり電源は入らなかった。

だが、幸い水没や破損の場合の保険に入っていたらしく(覚えていない)、新しい携帯電話を5千円で再購入することができた。

データに関しては、復旧センターでチェックしてもらい二週間後に結果がでるらしい。

一通りの手続きを終えて、昨夜保存しておいたメール文のことを思い出す。

“水に流しなさい”ということだったりして、なんて考えてもみるけれど、どうしたものやら。

忘れるよう努力はしてみるか。

いろいろあった

13日に山陽堂での和田誠・安西水丸二人展OPに行ってきた。

お二人の絶妙な絵が、いつもながら素敵でした。

二次会では和田誠さんがカラオケで歌を披露、聞くことができて光栄でしたー。

15日は四谷のルーニィーというギャラリーでの、上野龍さんの写真展&柳原さんライブへ。

展示写真の中でわたしのナンバーワンは水路のような場所に傘が逆さまに浮いてる短冊形の写真です。

柳原さんは、石碑越しに大空が写っている短冊形の写真がお気に入りということで、なんだか対照的です。

小さなスペースでの生声は迫力の聞き応え。「ちなつさん」をやってくれて嬉しかった。

その帰り、新宿ゴールデン街のこどじに寄ることにした。

最近ファンになったばかりの鬼海弘雄さんの写真集を、こどじで借りて眺めていると、隣に座っていた、写真をやっているという二枚目の(笑)アイルランド人男性が、鬼海氏の写真集を持っていると話してくれた。

男性はTシャツの袖口から手首まで、びっしりとタトゥーが線で描かれていて、とても似合っていた。

いいなぁアイルランド。妖精を信じているご老人がいまだにいらっしゃるらしいですね。そういえば「ダブリン市民」を昔古本屋で買って、そのまま本棚で眠らせてあるんだった!

こどじのママさんがわたしと一緒に、○ル○カに今から行きたいとおっしゃってくれたのだが、お客さんがドワーッときてしまい、また後日ということに。

アイルランド人男性とも握手をして、終電前に帰りました。

喫茶みゆき

今年6月のこと。

北千住にある「ティーサロン みゆき」なる良さそうな喫茶店が6月いっぱいで閉店であると、上路ナオ子さんより喫茶部活動の連絡。

ぎりぎりの6月某日、タムラフキコさん、上路さん、私の3人でいざみゆきへ。

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Photo_2               店主とお話する上路さん

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もっと早くブログにアップする予定だったのに、個展を挟んでしまい今になってしまった。

上路ナオ子さんのブログにこの日のことが書かれているのでそちらも是非ごらんくださいませ。

内装が凝っていて、壁の白いパイプなどヨーロッパ(イタリアだったか?)の方にデザインしていただいたとか。

壁の上部は湾曲しており、ベニヤを湾曲させる技術のある職人さんも、もういらっしゃらないらしい。

ずいぶん長居してしまったが、最後、記念に店で使っていたミルクピッチャーをひとつずつ頂いた。

あれから2ヶ月。

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フキコさんが青森で買ってきてくださった三内丸山遺跡の土偶ストラップは、この日に頂いたお土産。

私の携帯でとてもいいかんじにブラブラしていて、見るたびみゆきを思い出す。

ご報告です。

第1回 東京装画賞 竹尾賞 を受賞いたしました。

とても嬉しいです。

10月に山脇ギャラリーにて展示&授賞式が行われます。

近くなったらまた詳細をお知らせいたします。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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