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2016年9月

善と悪

中秋の名月、吉祥寺に行った。

この日は曇りで残念ながら月は見えない

きみはどこか憔悴していた

ぼくを悲しそうに見ていたね

せつなかったよ

無理に笑おうとしていた

こわれそうなきみ

とても尖っていた

目も声も

きみは便りをゴカイしたまま暗闇をさまよっているんだ

もういちど便りを書こう

そしたら

大塚みたいにはじけるような喜びにあふれてくれるだろうか

汽車は自分であると

ぼくにわかるように言ってくれている

終着駅を目指す気持ちは変わらないと

「きみは死んだほうがいい」

そんなふうになってしまっているんだね、きみたちの関係は

とてもショッキングな内容だった

某記事にあった浅田次郎さんの言葉

「知った人間に話せば相手の耳が腐る

知らぬ人間に話せばこっちの口が腐る

だが 話さずにいれば胸がくさっちまう」

きみの「思い」はなんだって歌になる

善も悪も

誰かにとっての悪は

ぼくらの善なのだろうか

そう信じていきなっせ、だ

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