またまた谷根千 愛玉子

5月に行った以来の谷根千あたり。

安田楠雄邸の防空壕を体験しに出かけた。

その日は出かけるのが午後になり、日暮里駅からのんびり写真撮って路地を歩いて

「喫茶店　乱歩」にてコーヒーを飲み、ゆっくり向かったら、もう防空壕の入場時間が終わっていた。

門のあたりにいた係りの方から

「今日はもう入場は終わりました」と言われ、時計を見て面食らう。

「だと、防空壕はまたライネン…ですよね？？？」

と悪あがきしてみたが無理だった。　　　　　　

一体何しにきたんだろ…とガックシ。

本日最大の目的を無くしてしまったのだ。

…と、！！そうだ、いつもこの辺りにに来ては見送る羽目になっている場所があったではないか！

それは有名な「喫茶　愛玉子（オーギョーチィ）」

入りたいと思っていても、なんだかいつも満腹でタイミング悪く、また今度でいいかと先送りしてきたお店。

気を取り直して愛玉子へ向かう。

 

店内はほぼ満員。

念願のオーギョーチィを食す。

シロップがかかっていないと無味で、まぁ寒天のデザートというかんじ。

背景の店の装飾品が、“昭和ならでは”で、雑多な置き方は絶滅危惧種だと思われます。

こういう感覚でお店をやる人は平成生まれ以降にはもうでてこないでしょうね。

もちろん防空壕はまた来年。

馬喰町

先日、都営新宿線で馬喰横山まで行き、馬喰町方面へ。

ソーンツリーギャラリーでの川口育さんの個展に行ってきたのです。

ギャラリー選び、大事ですね。

Ａ４の作品群の中、大きく引き伸ばした絵があって引き締まるかんじ。

アートなかんじ。

ソーンツリーギャラリー　29日まで

上の写真は、その帰りに寄った喫茶店いづみ。

ほんとは喫茶ボンジュールに行こうとしたのだけど、

どうやら今月28日？くらいで閉店らしく、

行ってみると中で作業している音はしているものの

営業してなさそうだった。

いづみは外観から、シンプルな正統派だろうと中へ入る。

お客はサラリーマンらしきおじさんが３～４人。

滅多にないゲーム機のテーブルがあったのであえて、さりげなく座ってみた。

が、店の奥さんが申し訳なさそうに

「こっちの席に座ったら？そこ、使いにくいでしょう」

気を使って促してくれているので、素直に移動…うーむ。

私はおもしろがって座ったのですよ（笑）

ゲームはどうやらマージャンだったよう。

インベーダーとかだったらすごいのになぁ。

そういえば、昔、喫茶店や洋食店のテーブルの上に、

丸型の星座占いの機械ありましたよね。

１００円でしたか、入れて自分の星座の占い結果が書いてある、

小さな巻物状の筒がでてくるやつ。

あれ置いてるとこってさすがにもうないんだろうな。

追記

星座占い機、ネットで検索したら今でも置いてるところあるみたいです。

八王子にて

先日、八王子をブラブラして入った喫茶店「憩」

ちょうどおばちゃんたちが20人くらいで来店していて

パチンコ屋くらいの騒音だった

灰皿にも憩

残念ながら憩えなかったよ、とほほ

シャガァル

おととしだったか、上野の美術館へシャガール展を見に行ったっけ。

それはそれは愛で包まれた絵たちだった。

写真は、わたしの住む町にある、純喫茶「シャガァル」

今まで二度ほど行ったことがあり、行きつけにしたいかなと思っているところ。

駅の近くなので、すぐそばにはドトールやスターバックスコーヒーがあるけれど、いまどきのカフェ感を取り入れずにがんばっているので応援したいのだ。

出先で喫茶店に入るのは、高揚感も手伝って一軒ずつ制覇していく楽しみがあるけど、住んでる町に行きつけがあるととても落ち着くかんじがする。

最近喫茶部が中断してるのでさびしいわ～。

凡

新宿アルタ近くにある純喫茶「凡」

お客さんの印象で珈琲カップを選んでくれてるみたい。

リネン素材のキャミワンピを着ていた私には

黄色いカップで、カップの中にはパンジー系の花が描かれているものだった。

心には　紅くたぎるものと

真っ白な霧と　深く沈む青と

それから　　

透明な場所がある

その色たちを

自分の顔にきれいにのせられたなら楽なのに

言葉にのせられたら楽なのに

うまくいかないから　いかないから

画用紙に　思いを託してみる

但馬屋珈琲店

   

新宿の但馬屋珈琲店（本店？）

店内は撮影禁止でしたが、珈琲のみＯＫいただきました。

店の外観写真ダメだこりゃ…、また今度撮ろう。

ブログへの写真投稿のサイズの設定方法がいきなり変わってて

以前のように小さくできないみたい。なんかでっかいなぁ。

ひきつづき観ているＤＶＤ

フラガール（2006　日本）

ツィゴイネルワイゼン（1980年　日本）

あと、戦争関係の映画数本。

ミロンガ

昨年、神保町でひとりお茶した

「ミロンガ」

ヨーロッパの古い酒場のようなイメージ。

あまり時間がなくてゆっくりできなかったので

もう一度行きたい。